南房総の千倉は、村上春樹も好きな場所で、氏のエッセイによく出てくる。素朴で、のんびりした漁村である。
昨日(5日)は、学校や幼稚園が休みで退屈している子(孫)を連れて、家族で南房総にドライブに出かけた。千葉からは高速の館山道を使うと、2時間弱で着く。途中砂がきれいで水が沖縄の海のような青い浜辺(遠くに富士山)、保田の漁港内の食堂で取れたての美味しい魚(お刺身やフライ)のランチを食べ、千倉のお花畑を目指した。着いた海の傍にある千倉のお花畑では、いろいろな花を自分で摘むことができて、入場料は無料で、摘んだ花は7本あるいは5本300円と格安である。菜の花は、おまけでいくらでも摘んでいいと言われた。
コロナウィルスの蔓延で学校や幼稚園が休みになり、不要な外出をやめ自宅に籠りなさいと言われるが、子どもたちは家にいると、ゲームをしたり、You Tubeばかり見てしまう。今日のテレビでは、「正しい外出」はした方がいい(それは、家族など少人数で、人混みを避け、手洗い、うがい、消毒などをしっかりするもの)とも言われていた。コロナ対策の為には、健康でストレスを溜めないことも必要と言われている。いろいろな工夫が必要だ。