これまでの夏、特に8月は何をしていたのだろうと、1年前と2年前のブログを少し覗いてみた。1年前は、高原(苗場、軽井沢)に行ったり、家の近くの海浜幕張での花火を見に行ったり、映画(『天気の子』)を見たりした。2年前は水沼文平さんがカズオ・イシグロの本の感想を寄せてくれている。家族が行く九十九里のプールについていったり、毎年夏に開かれる「学校社会学研究会」に参加したり、屋形船に乗り東京湾の花火を見に行ったりして、8月の夏休みを満喫していたことがわかる。
それに比べ、今年は新型コロナ禍で自粛が続き、どこにも出かけられず、研究会もなく、花火も見ることができない。昔の花火の写真を見て、通常の夏休みを思い出し、夏の気分を味わおう。