今週のはじめに(6月25日~27日)訪れたマイナーな観光地の写真を掲載しておく。一つは、群馬県の「赤城自然園」(https://akagishizenen.jp/)。
(関越自動車道・赤城ICを降りて10分)。パンフレットには、「現在の開園エリア(約60ヘクタール)は、「セゾンガーデン」・「四季の森」・「自然生態園」の3つに分かれており、それぞれ特色の異なる多様な生物・植物が生息しています。すべてのエリアをまわると約2時間、歩数にしておよそ1万歩、広い園内の高低差はおよそ100mです。遊歩道はバーク(木の皮)を敷いた足に心地よい道や歩きやすい木道です。ゆっくりと四季折々に変化する自然の鼓動を思い思いにお楽しみください」とある。広大な自然園であるが、今の季節はほとんど花は咲いていなくて(山ツツジ、ハナミズキとアジサイが少し咲いていた)、訪れている人は少ない。春の山ツツジとシャクナゲ、秋の紅葉の季節は素晴らしいうことが伺えた(動画はhttps://www.youtube.com/watch?v=ubJgIGnwZzc&t=14s)。牧野富太郎の最も愛した花といわれる「バイカウレン」も蕾状態であった。
もう一つは、新潟県中魚沼群津南町にある日本名水百選の「龍ヶ窪」(https://niigata-kankou.or.jp/spot/6988)
(関越自動車道・塩沢・石打ICを降りて山道を車で55分)。湧き水量は毎分30tで、池の水は1日1回入れ替わると程澄んでいて、神秘的な景観。そこの駐車場も数台の車しか停まっていなくて、マイナーな観光地。(それでも、苦労してここまできた甲斐があったと思わされる観光地であった。そこにあった鄙びた温泉もよかった)