最近の私は、千葉の自宅の周囲3キロくらいが生活圏で、バスに乗ることはあっても、電車に乗ることもない。一昨日(9月12日)、日本教育社会学会が東京(西巣鴨)の大正大学で開催されるというので、朝の通勤時間に電車に乗った。
学会なのでラフな服装というわけにはいかず、背広にネクタイで行こうと考えたが、あまりの暑さに上着は間際で家に置いて、ワイシャツにネクタイという服装で出かけ、電車に乗った。
途中で車内を見渡しで、びっくりしたのは、ネクタイをしているのは私だけで、乗客の男の全員が私を除き皆ノーネクタイであった。それは、稲毛から乗った総武線快速の乗客だけでなく、東京の地下鉄の車内もそうであった。いつの間に、人々の服装は変わってしまったのか、と驚いた。 学会に行ってみると、私のようにまだネクタイ姿の時代遅れの人(大学教員)もいて、少し安心したが。