文部科学省の平成20年3月の中学校学習指導要領の改訂の告示で、中学校保健体育において、武道と並んでダンスが必修となった。
<ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です>とある。
この必修化以前に、若い人の中で、ダンスは身近になっていたのであろう。最近、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせて踊る動画が人気になっているという。
ある不動産会社のメンバー全員がこれを踊っている映像( ひまわり&小千谷産業&瀧澤酒造ver. http://www.youtube.com/watch?v=o4abjMppqn8&feature=youtube_gdata)を見て、今の世代(中年も含め)、リズムを体で感じ、こんなに上手に踊れるのかと、驚いた。
私の世代は、ディスコ以前の世代であり、このようなリズム感を持ったり、体で自己表現することは出来ない。