クワガタの脱走

隣のうちから、オオクワガタと飼育セットをもらったのが昨年の9月(ブログ2017年9月9日に掲載)。それから9カ月経過したが、冬を越し(冬の間はかごの土の中で冬眠)まだ生きている。
ただ、これまでに飼育かごから脱走を3回企て、3回目の今回は3週間近く行方不明で、もう見つからないと諦めていたが、昨日玄関の私の靴の中で潜りこんで生きているのを発見した。
飼育かごは蓋を閉めているのだが、その閉め方がきちんとしていないと、かなり重い蓋を持ち上げ外に脱走する。
大体夜中に脱走しどこか暗い狭いところに隠れてしまうので、見つけることが難しい。餌がなく餓死してしまうのが一番かわいそうで、脱走したクワガタをいつも必死に探す。1回目、2回目は脱走から1〜2日で見つけることができたが(1回目はレコードの中、2回目は玄関の靴の中)、3回目の今回は家中探しても3週間近く見つからず、ほぼ生存を諦めていたが、元気なクワガタが見つかりほっとした。
どこか森に放せばいいと家人はいうが、果たして外(森)は餌があるのか、外敵にやられないか、冬を越せるのかなど心配が多い。生きものを飼うのは何でも本当に大変である。
子ども(孫)は、「これは本物のクワガタなの、格好いい」(この頃、精巧な昆虫のおもちゃも多い)と喜んでいる。

IMG_9055

IMG_9056

IMG_9051