久しぶりの外出

家にいることが多くなったが、久しぶりに外に出ると、いろいろなことが新鮮に感じる。 昨日(7日)は、朝7時半にはバスに乗り、8時過ぎの通勤電車に稲毛駅より乗る。通勤の人々を見るのは久しぶり。皆、これから働くぞという意気込みを秘めているようにも見えるし、眠そうで疲れているようにも見える。(私は内田樹『村上春樹にご用心』2007を立って読む)。秋葉原から赤羽までは空いていて座り、橋爪・大澤・宮台『驚きの中国』2013)を読む。昔の習慣で電車の中は集中して本が読める。

戸田葬儀場に行き、大学時代の友人の葬儀に参列。亡くなった友人の冥福を祈ると同時に、大学時代の友人や知り合いと昔の思い出を語る。他の学科だったが文部省のキャリアだった二人にも半世紀ぶりくらいに会い、恩師の思う出や教育のことをいろいろ話し合う。

午後は、歯医者と内科に行き、歯の治療と血液検査の結果を聞く。医者に行くと、病人になった気分。

少し外に出るとやはり疲れる。明日は、昨年転んで打った肩が少し痛いし、テニスのクラスは休んで、家で本を読もうと思う。