今日(23日)は、敬愛大学で卒業式と卒業パーティーがあった。
私のゼミの学生は7名(男6、女1)で、皆無事卒業でき、進路も決まった。小学校教員正規採用が2名、講師(非常勤)が3名、就職が2名である。就職者も正規の自分の希望する職種であり、教員志望者5名は皆教壇に立つことになり、皆晴れ晴れとした顔つきであった。ゼミごとに卒業証書・学位記の授与が行われた。 ゼミ生からきれいなランの花までいただいた。優秀なそして思いやりのある学生の集まったゼミだったことを改めて確認した。
国際学部地域こども専攻の卒業生は全員で30名。皆で建物の外階段に集まり写真を撮った。学科の先生たちは、専攻の学生すべて分け隔てなくよく指導され、感謝されていた。
卒業パーティーは、千葉の三井ガーデンホテルで、開かれ、液晶テレビなどの当たる抽選会もあり、大変な盛り上がりであった。下級生がすべて、企画から受付、進行までやっていて感心したが、中身にもう少し工夫が必要と思った。抽選会だけでなく、歌やダンスもあったり、留学生との交流があればよかったのにと思った。
卒業生達は、明日から、昨日までのような日常はない。つまりバラバラで、意識し努力しないともう一生会えない人が多い、ということを知っているのであろうか。