風の便り 52号

「浜町から風の便り」52号(2023年2月)を掲載させていただく。いつも昆虫の写真とその解説が多いが、今回は、動物、それも本物ではなく、置物やお面の写真である。辻氏の軽妙なユーモアに満ちた描写に、心温まる思いがする。この52号と一緒に、「浜町蟲記 令和4年版―昆虫その3」という蝶や蛾の写真とその解説の41ページに及ぶ手作りの冊子を送っていただいた。蝶と蛾の図鑑のような趣がある。こちらはページ数が多く掲載できないが残念。

大学の遠隔(オンデマンド)の授業で、学生の書く文章を吟味する

内外教育の「ひとこと」原稿に、下記のようなことを書いたことがある(2,020年8月4日)。

<遠 隔 授 業 に な る と 通 学 時 間 、 友 人 と の 私 語 、 教 師 の 叱 責 や 無 駄 話 等 が な く 、 学 生 は 授 業 の 内 容 や 課 題 に 集 中 で き 、 自 主 的 学 習 時 間 が 確 実 に 増 え る 。 ス マ ー ト フ オ ン を い じ っ た り 私 語 を し た り し て 授 業 を や り 過 ご す こ と は で き ず 、 課 題 の 文 献 を 自 分 で じ っ く り 読 み 、 リ ポ ー ト を 書 き 試 験 を 受 け ぎ る を 得 な い 。 ネ ッ ト を 介 し て の 教 員 と の 意 見 交 換 も 増 え る 。 今 後 は 遠 隔 授 業 も 定 着 し て 、 大 学 で の 授 業 と の 併 用 に な る こ と が 考 え ら れ る 。 こ れ を 契 機 に 、 日 本 の 大 学 の 授 業 や 学 生 の 学 び 方 が 変 わ る こ と を 期 待 し たい>

 今年度私の敬愛大学の後期の授業は、遠隔のオンデマンド形式で「教育社会学」の授業を担当した。2年生の必修科目であり、受講届は71名出ていて、毎回課題を出しその解答(コメント)を200字から1000字程度でKCN(学内の授業サイト)から送ってもらった。最後まで解答を送ってきた受講者は61名。私も一人ひとりに読んだコメントを毎回送った。学生の解答のいくつかをKCNに匿名で出して読んでもらい、オンデマンドで討論のできない代わりにした。学生の書く文章は、WEBからのコピペと思われるものはほとんどなく、皆自分の考えを自分の文章で書いているように思われた。回を重ねるごとに学生の書く内容と文章がよくなっていったように思う。それを読むと、今の学生に読解力や文章力はあるように思う。もっとも、毎回かなりの授業資料を読むように要求しているので、それを読んで解答する学生も大変だっと思うが。最終の解答(レポート))のいくつかを下記に掲載しておく(匿名の公開は、受講者の了解を得ている)。

若い人の時間感覚

齢をとってくると、せかされる仕事もなく、時間感覚が鈍くなるように思う。別の言い方をすれば、時間に制約されずのんびりしたペースで生活を送ることができる。寝る時間も、眠たくなれば寝る。朝起きる時も目覚まし時計をかけることなく、目が覚めた時間が起床時間となる(おかげで見ようと思っていた「朝ドラ」が終わっている時も少なくない)。

それに比べ、若い人の時間感覚はきちんとしているように思う。平日の朝、家の前の小学校の校門を子どもたちがくぐる時間を観察すると、7時45分から50分の5分間に集中している。朝食はじめ、朝にすることや支度はいろいろあるだろうに、どうしてこのような正確な時間に登校できるのか、不思議である。それだけ時間感覚がしっかりしているのであろう。

私が敬愛大学でオンデマンド教えている科目(「教育社会学」)のレポートの締め切りを2月3日(金)24時に設定した。それを知らせたのは10日前で、提出方法は授業のサイトを通してPCによる。多分遅れる学生もかなりいるものと考えていた。締め切りの2時間前の2月3日の22時にみると、まだ60名中20名の学生が未提出であった。そこで締め切りを1日延長した。ところが、最初に設定した3日の24時までに提出が、1名を除く全員であった(「23時59分に送ったけど着いたかどうか」という問い合わせが1件あったが)。大学生達の時間感覚がきちんとしているので驚いた。それだけ、(家庭や)学校で、日頃から時間を守るように教育されているのであろう。それに従順に従っている日本の若者の「道徳心」にも感心した。

You tube の音楽サイト

たまたま見たYou tube のサイトhttps://www.youtube.com/watch?v=tljkPkKAVhs

(韓国ドラマ「マイ ディア ミスター」)を見ていたら、その下に、過去によく観たドラマや映画や歌のサイトが出てきた。便利なサイトがあるものだと思ったので、それを記録の為転載しておく(クリックするとサイトが出てくる。自分用のメモなので、他の人にとっては、関係がないかもしれない)。

(韓国ドラマ)/https://www.youtube.com/watch?v=Ir4rvmJoaeo/https://www.youtube.com/watch?v=AfVlYVVxF80/https://www.youtube.com/watch?v=BhJ1wNSFrus/https://www.youtube.com/watch?v=HAUZj3U70Uk/

(欧米の映画)/https://www.youtube.com/watch?v=8z6wJHPhJUM/https://www.youtube.com/watch?v=arxD3Ro9mAk

(コンサート、ライブ)https://www.youtube.com/watch?v=6JUbFj0BIc4/ https://www.youtube.com/watch?v=kGl9M0_CCqI/ https://www.youtube.com/watch?v=NCtzkaL2t_Y

久しぶりに伊豆に行く

半世紀ぶりくらいに伊豆に行った。昔は、よく伊豆に行ったように思う。友人との旅行、大学院の研究合宿、また学生との夏や春の合宿も、伊豆(伊東や下田、修善寺、伊豆高原など)が多かった。今回(1月30日―2月1日)、下田のホテルに2泊し、沼津港や熱海にも立ち寄り、伊豆半島旅行を楽しんだ。

今回、黒川紀章の設計で建てられ1973年に開業した下田のプリンスホテル(https://www.princehotels.co.jp/shimoda/)に2泊した。バブルの頃に建てられた老舗のホテルで、今は少し古くなっているが、鳥の羽を大きく広げたような建物で、沖縄の海を思わせる白い砂浜のすぐそばに立地し、部屋や大展望浴室から綺麗な海が一望できる気品のある素敵なホテルである。日の出(7712)や虹(7688)も部屋から見ることができた。宿泊費には、全国旅行支援(20%引き)と静岡の買い物クークーポン(2人2泊で8000円)も付いているので、とても安価な宿泊費で、私達でも泊まれる値段であった。

千葉より車で行ったが(妻の運転)、行きは東名の沼津から伊豆の真ん中を通る(「伊豆の踊子」に出てくる)天城越えをして、下田に向かった。下田を拠点にいろいろ周った。下田の水仙まつり(7460)にもかろうじて間にあった。石廊崎の眺めは素晴らしかった(7592)。そこで遊覧船(http://www.izuamori.jp/izu-cruise/route/irouzaki.html)に乗った(7562,7592)。60人乗りの遊覧船の乗客は、妻と私の二人だけで、贅沢な遊覧だった(思ったより揺れて、海の波は怖いと思った)。帰りは、熱海の梅園(http://ataminews.gr.jp/ume/)(7880)を見、若者向けのスパATAMI BAY RESORT(https://atamibayresort.com/fuua/)にも入り、はじめて熱海観光も楽しんだ。。

今回の伊豆旅行でわかったのことは、やはり伊豆の景色(景観)の素晴らしいということ。ただ同時に伊豆半島は房総半島に比べ小さく、道が狭く、カーブが多く、アップダウンもかなりあり、運転がかなり大変ということ。海岸沿いの道も半島の真ん中の天城越えの道も登りも下りもカーブが多く、日光のいろは坂や新潟の三国峠以上の運転の難所と思った。熱海は帰りに少し立ち寄っただけだが、さすが日本有数の観光地ということを感じた。熱海の梅園も伝統を感じ見事であった。熱海には若者向けのホテルやスパも新しく開業して賑わっていて、海に面したスパから眺める熱海の旅館やマンションや街の夜景は素晴らしかった。旅行の写真を少し掲載しておく。